糠村が風呂入ってきている間から始まる



106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:01:14.13 ID:YFEYqVCWO
俺が実話を元に続き書いてみようか?


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:03:53.66 ID:XEyAOSfaO
>>106
頼む
「実話を元に」書いてくれ

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:05:57.46 ID:ggsmy26/0
このスレは>>109(ID:XEyAOSfaO)に乗っ取られました。
wktk
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:08:08.19 ID:YFEYqVCWO
じゃあまずタイトルと設定から。
【俺と妹とときどき兄貴】
作者 まつ
設定
俺現在二十歳、中学の時は若干DQN、今度九州工業大学受験予定、
妹現在19。生まれ落ちてこのかたずっとDQN。ずばぬけて頭がよく、自他ともに認める天才美少女。

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:13:12.08 ID:YFEYqVCWO
設定続き
兄貴現在22歳、大阪市役所につとめる。努力家
名前俺:松田裕
  妹:松田レン
 兄貴:松田良夫
妹は親父が知り合いから預かって育ってるまったく血が繋がっていない。

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:18:11.16 ID:YFEYqVCWO
【エピソードT】
俺が小学生の頃、俺は妹を連れて山にいきゲジゲジなどを捕まえて遊んでいた。
気が付いたら夜になっていたので家に帰ったら親父がブチキレて顔の形が変わる程叩かれたが、妹は叩かれなかった。
親父「〇〇(妹)、部屋に行ってろ」
妹「はぁーい、、、」
つづいて殴られたり怒られたり、、、

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:20:24.48 ID:YFEYqVCWO
たしか20分くらい怒られたりしてた。
俺「なんで妹は怒られないの?」
みたいな事を聞いて、初めて妹が血が繋がっていない事を知った。


125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:19:47.74 ID:y131IuYE0
何%事実?


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:21:50.14 ID:YFEYqVCWO
>>125九割は事実、若干のセリフと、名前が違う。


131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:25:58.30 ID:YFEYqVCWO
【エピソードU】
俺が中学二年に上がった頃、妹が中学一年だった。
俺は一年の頃、同じクラスにいたDQNの福島の影響でヘタレDQNになっていた。
その当時高一になる中村という先輩の助さんになっていた。
中学でも可愛くて評判だった妹の事を聞かれた。


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:29:46.48 ID:YFEYqVCWO
中村「お前の妹、、、可愛いらしいやないかいw」
wじゃねーよと思った。
俺「はぁ、ありがとーございます」
中村「紹介しろよwww」
俺「いや、それはちょっと勘弁して下さい、、、」
結局反抗したらボッコにされそうなので中村を後日家に招待した、、、。


133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:35:08.88 ID:YFEYqVCWO
後日中村はうちにきた、うちは離婚してておかんがいないから昼間は誰もいない。
中村「いい家じゃんw」
俺「どーも、、、。」
そして妹の部屋に行く
ノックする。コンコン
妹「はーい♪」
俺「入るぜ」
中村「初めまして〜w」
俺「先輩の中村君、んでこっちが妹のレンです。」
妹はお調子者で金髪、ピアスの中村に興味を持っていた。

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:41:44.69 ID:YFEYqVCWO
その後二十分位三人で会話した後、妹はトイレに行った。
中村「さーてと、、、」
中村はふと立ち上がり、妹の部屋のタンスを上から開き始めた。
俺「ちょwww何してんすかwwwwww」
中村「お土産貰ってってもよかろーもん」
俺「カンベンして下さいよ」((;゜д゜))
中村「は?お前なめとーとや?」
俺「いえ、、、」
中村は下着を一枚ポケットに入れタンスをしめた。
妹が戻ってきた。
中村「さーて、俺は帰るわじゃーな、裕、またねレンちゃん」
中村は妹の下着を一枚盗んで帰っていった。


138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:42:23.92 ID:+XpEUrSd0
中村自重しろwww

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:43:16.25 ID:y131IuYE0
ひどいなwwww


142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:45:42.04 ID:YFEYqVCWO
【エピソードV】
俺が中学校二年の夏休み、妹が金髪にしていた。
俺も金髪にしていたからあまり違和感はなかった。
ちなみにうちはジジイからDQNの家系だから誰も何もいわない。唯一別れたおかんが見たらキレただろう
兄貴も見てみぬフリだった。

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:48:14.47 ID:YFEYqVCWO
ある日妹の部屋にノックするのを忘れて入ったら中村とセックルしてた。
俺「、、、。」
中村「よぉ」
俺は何も言わずドアをしめた。

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:49:52.90 ID:YFEYqVCWO
中村とはすぐ別れたみたいだが、それから妹は手がつけられないDQNになっていった。
そして俺は中三になった。



144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:49:10.39 ID:ZTb9p2T/O
中村いい加減にしろww


149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 21:54:15.77 ID:YFEYqVCWO
【エピソードW】
そして中学生活最後のプールの授業。
俺は用が足したくて、三年生用トイレに向かった。
(プールにはトイレや更衣室がなかったからだ)
その時教室の前を通りふと女子の制服が見えた。
そして中村が以前妹の下着を盗んだのを思い出した。


159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:03:03.07 ID:YFEYqVCWO
俺には少し気になる女子がいる。俺が所属していたハンドボール部の元山愛ちゃんだ。
俺は教室に入って愛ちゃんの机の上に乗っている制服を手に取った。


165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:08:45.37 ID:YFEYqVCWO
俺は制服の下においてある下着を手に取った。
俺「元山の、、、下着、、、」
中村が妹の下着を盗んでしたであろう事を想像した。
俺はまず下着を裏返しクロッチ部分を見た。
俺「なんか、、、、ついてる」
俺はその変色した部分に舌を近付けた。
ペロペロっ。なんかしょっぱいチーズみたいな味がした。
俺は興奮が押さえられずアレをシゴキたおした。
そして下着の変色した部分に出してしまった。


171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:12:18.56 ID:YFEYqVCWO
俺は下着に出してしまってパニックになって廊下においてある俺の制服に着替えて速攻で帰った。
パニックになってたから何を考えていたか覚えていない。


175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:18:22.49 ID:YFEYqVCWO
次の日、一時間目の休み時間に俺は登校した。
みんなが俺の方を見た。
元山が近づいてきていきなり俺にビンタした。
元山「あんたでしょ!!アタシの下着に悪戯したの!!」
俺は「う、いや、、、あの、、、」
泣きだした元山。
元山「あひゃひがっ、、あひゃひがまつだふんに、、いったひなにひたのひょ!?ひゃんでほんな事ふるのよ!?」
俺はみんなの視線に耐えられず走って学校を後にした。



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:24:50.23 ID:YFEYqVCWO
そんな事があって俺は不登校になった、だがそんな俺にいつも通り接してくれたのがDQNの福島とその仲間だった。
福島「おまえ元山のパンツに出したっちゃろ?」
だばちゃん「羨ましいぜw」


185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:28:19.23 ID:YFEYqVCWO
それから俺はまったく学校に行ってない。だばちゃんは当時16のニートだったのでよくうちで遊んでた。妹もDQNで学校サボりまくりだから親父がいない間にうちで三人でドリキャスのぐるぐる温泉したり、KOFやったりしてた。



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:32:14.02 ID:YFEYqVCWO
そして俺がある日ふとだばちゃんちに行くと、
だばちゃん「松田、佐賀駅にいこーぜw」
俺「別にいいけど、、何しに行くの?」
だばちゃん「ついてからのお楽しみ♪」
そして二人で佐賀駅に向かった。
だばちゃんはなぜかギターを持っていて、電車の中で塙の佐賀県を弾いていた。車掌に注意されたwww

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:36:31.82 ID:YFEYqVCWO
そして佐賀駅についてだばちゃんは空き缶をおいてえんえんとわけのわからん歌歌いだしたw
誰ももちろん金なんか入れないで無視して通ってる。
なんか怒りだしただばちゃんはいきなりスボンを脱ぎ、佐賀駅で尻の穴を開き通行人にたいして、
だばちゃん「ブラックホール!」と叫びだしたw
当然警察に捕まって地元に戻されましたwww

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:40:11.40 ID:YFEYqVCWO
そして別の日
俺は後日たばちゃんのうちに向かってた。
(そういやたばちゃん中学校いた時、全校朝会でピアノ弾いてる子の所まで行って告白したんだよなwww)
そんな事を考えているとだばちゃんの家に着いた。



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:43:55.28 ID:YFEYqVCWO
俺は勝手にだばちゃんちに上がると部屋をノックせずに入った。
そこでは飯島愛の裏ビデでだばちゃんがオナニーしていた。
そして部屋の中にはもう一人、とてもデンジャーかつアンタッチャブルなマキさんがいた。
マキさん「よぉ」
このマキさんは中村の一つ下なのだが中村が恐れる程デンジャーなのだ((;゜д゜))



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:48:18.34 ID:YFEYqVCWO
マキさん「まつだぁ、だばちゃんなんしよるかわかるや?」
俺「は?」
マキさん「センズリかきよらすやろがぁ、、手伝ってやらんかw先輩やろぉがwww」
俺はマキさんには絶対逆らえないのですぐさま手伝った。
だばちゃん「えー、マキちゃん〜、ハズかしかよ〜w」
俺が握ると、
だばちゃん「優しくしてばい」
そして5分位でだばちゃんはいってしまったw


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:51:13.19 ID:wduwk1cB0
なにこのエロゲwwwwwww


201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:51:45.90 ID:YFEYqVCWO
【エピソードY】
そんな生活を送っていた俺だがなんとか県立の高校に入る事ができた。
だが、俺のクラスの内訳は男子35人5女子五人だった。ハンド部に入ってた俺は高校でもハンド部に入った。

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:56:24.70 ID:YFEYqVCWO
ハンド部に入って練習に明け暮れてた俺は、まだ妹が学校に行ってないみたいだからアドバイスをした。
俺「勉強しないと高校入れないお(^ω^)」
妹「あんた入ってるじゃん」
俺「('A`)だ、、、だけど親父は車基地外だから私立はいけないんだぜ」
妹「わかってるよw」
親父は小さい頃から車好きで離婚の原因はそれである。
妹「まぁ、まかしときなさいよw」

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 22:58:33.56 ID:YFEYqVCWO
そんな事を言ってた俺だが一年の十月に学校を辞めてしまった。
そしてまた、俺、妹、だばちゃんの組み合わせで遊ぶようになっていた。



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 23:01:12.02 ID:YFEYqVCWO
【エピソードZ】
だが転機がやってきた。
俺が家でだばちゃんと遊んでいる時に他県に住むおかんがやってきたのだ。
そしていろいろ説教などされた。

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 23:05:57.84 ID:YFEYqVCWO
後日おかんから電話がかかってきて俺を福岡のおかんの家に引き取るという話になった。
当時俺が働いていた土木会社にも辞表を出し着々と準備は進んでいく、親父は引き止める様子は全然無かった。
買ったばかりの愛車の、シボレーアストロスタークラフトを洗車したり、乗ったりするのに夢中のようだ。俺「レン、、、いくら隣の県っていっても淋しくなるな」
妹「全然。いってらぁwww」


211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 23:09:07.23 ID:YFEYqVCWO
そして俺は福岡にきた。
んで色々な所でバイトした。
いろんな人間がいた。そして三月。
妹が合格した学校は佐賀県の県立トップ、佐賀西高だった。
俺「('A`)」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/06(日) 23:29:19.26 ID:+ffoRf6vO
今追い着いた
だばちゃんのキモさは異常

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:37:55.75 ID:iAt0MCMwO
じゃあ軽く続きでも書く
【エピソード[】
俺は福岡にきて、一人の男と知り合った。
名前は正十郎。
こいつが不思議なやつで俺の人格にものすごい影響を与えた。

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:41:35.73 ID:iAt0MCMwO
正十郎、、、こいつはかなりの基地外でトイレで用を足しても、手を洗わないのだ。
俺「キタねえなww」
正十郎「自分のアレ触ったくらいで病気になるなら死んだほうがましや」
んな問題じゃねーよwww

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:45:14.88 ID:iAt0MCMwO
ある夜、俺は正十郎に悩みを相談した。
俺「俺、兄貴として妹が心配なんよね〜、、」
正十郎「まぁ、話聞くかぎりヤンチャしてるみたいやなぁ、、、でも、妹さんの良かったところは自分の兄貴の友達に俺がいる事やね」
まぢでかっこいいと思ったwww


301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:47:49.21 ID:iAt0MCMwO
それから俺は正十郎といつも議論してた、海にゴミを捨てていいか、だばちゃんは頭おかしいのかなどなど、、、。
そして正十郎のバイクで二人乗りして佐賀に遊びに行った。


304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:50:31.32 ID:iAt0MCMwO
佐賀の俺の家に到着した。親父はまだ仕事のようだ。
二人でリビングでお茶してると
ガチャ
妹が帰ってきたようだ。


306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 00:54:50.43 ID:iAt0MCMwO
妹「あ、兄貴帰ってたんだwちょwwだれこのオッサンwww」
正十郎は三十歳だ。妹から見ればオッサンだ。
俺「俺の親友のオッサンの正十郎だw」
妹「どーでもいいけどアタシの友達がもうすぐ来るよ」
正十郎「女子高生二人って両手に花じゃないの〜www」
妹「男だよwww」
ガチャ
玄関で扉が開く音がした。


308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:08:22.29 ID:iAt0MCMwO
だばちゃん「おっwまつじゃん、元気しとったや〜?ww」
俺「だばちゃんwww」
正十郎「だばちゃんって、、例の?」
こうして運命の出会いは起きたのであった。


309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:11:57.13 ID:iAt0MCMwO
まぁ、軽くスペック乗せとくか。
俺身長180体重67河合がもん、しずちゃんに似てる言われる。
妹170ないくらいで50無いくらい。写メのせてる。
正十郎身長170体重55くらい。角刈りで外人ぽい
だばちゃん身長165位、体重50位柳沢しんごに似てる


311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:14:38.91 ID:iAt0MCMwO
それから俺たち四人は飲み会を開いた、そしておとんが帰ってきた。
親父「おっ、帰ってきとったとやw」
親父もなぜか一緒に飲みはじめた。
その夜みんなが寝静まったあと親父と少し話をした。



312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:23:12.61 ID:iAt0MCMwO
親父「裕、、、レンが高校卒業したら大学にいきたかて言いよるもんね」
俺「?よかったじゃん」
親父「それはよかばってん一橋大学にいきたかて言いよるっちゃん」
俺「ひっ!一橋!?」
親父「んで田島がレンば引き取るて言いよるもんね、、」
※田島さんとはレンの実の父
俺「でも、、、そしたらレンは東京に!!?」
俺は嫌だった、レンとはそんなに仲が良かったワケではないがすぐ会える距離だから離れられたんだ。
東京なんてとても、、、。
親父「また今度話すから今日はもう寝ろ」
俺「わかった、、、」
ベランダの影でそれを立ち聞きしていた奴がいるのをこの時の俺気付かなかった。



313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:25:25.45 ID:eSwT5SKpO
支援



314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:33:28.32 ID:iAt0MCMwO
次の日の朝俺はレンと話をした。
俺「レン、、東京行くって話本当か?」
レン「聞いたんだw」
俺「行くな(小声)」
レン「え?」
俺「淋しいじゃん、、」
レン「あたしも九大でよかったんだけどね、田島さん、、お父さんが東京の大学受けろって、、」
俺「それでいいのかよ、、」
レン「しょうがないじゃん、こっちのお父さんにはお兄ちゃんがいるけど、あっちのお父さんには誰もいないんだよ!」
俺「そうか、、、」
俺は家を飛び出し近くの小学校のブランコに一人で座って一服した。



315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:38:41.26 ID:iAt0MCMwO
ブランコに座って一服していると
だばちゃん「昨日の話、聞いてたばい、レン東京いくんや〜w淋しいなww」
俺(だばちゃんにも普通の感覚あったんやw)
だばちゃん「俺昔大好きなじいちゃんが目の前で車に弾かれてさ〜、かな〜り泣いたよ、、」
だばちゃん「あれは事故だし仕方なかったけど親しい人がふといなくなるのは淋しいぜwww」



316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:39:33.79 ID:x2FhcJKX0
たばちゃんwwwwwwwww
そういう問題じゃないだろwwwwwwww



317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:42:09.15 ID:iAt0MCMwO
俺「でも、俺にはどうしようもないよ、、レンが決めた事やし、、、。」
だばちゃん「そうやな」
しばらく二人でブランコをこいだ後
だばちゃんが俺が座ってるブランコの前で大の字で立っている
俺「なに?」
だばちゃん「俺の胸で泣いてよかばい」
俺「('A`)」



318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:45:14.20 ID:iAt0MCMwO
【エピソード\】
そして俺が19歳の10月俺は兄貴が住んでる大阪の八尾市に向かった。

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:47:46.17 ID:iAt0MCMwO
兄貴についての補足
・いたって普通の人
・努力家
・モラリスト
・高校卒業後大阪市役所に就職
・嫁がいる
・子供もいる(二歳)


322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 01:52:43.15 ID:iAt0MCMwO
俺は兄貴の家に着いた。
兄貴「久しぶりだな〜」
俺「うん、、、」
兄貴「レンの事やろ?」
俺「えっ!?なんで?」
兄貴「レンから聞いてる。一橋いくんだってな、、シスコンのおまえは我慢できんで泣きそうになってるやろな〜と思ってwww」
俺「、、、」
兄貴「まぁ、話そうやw上がれww」
俺は兄貴とリビングに入った。

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:00:32.14 ID:iAt0MCMwO
俺「兄貴だったら、ワン子がいなくなるってなったらどうする?」
※ワン子とは兄貴の嫁
兄貴「考える」
俺「それでも答えが出なかったら?」
兄貴「もっと考える」
俺「兄貴、、、」
兄貴「ん?」
俺「ウッドロウじゃねーかwww」
そんな事を話ながら初日は眠りについた。


324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:11:59.44 ID:iAt0MCMwO
公園に向かった。沢山の子連れの母親がいる。
兄貴「あんなに沢山の人がいる。」
俺「?」
兄貴「あんなに沢山の人がいるならお前よりきつい人がいてもおかしくないな。」
俺「だろーね」
兄貴「恥ずかしくないか?兄弟ってのはたった四年離れるだけで不安になる関係か?違うだろ、少なくとも俺は何十年離れようがお前の事弟だって思ってるよwレンだってそうだろ。」
俺「そうだね、、、」
兄貴「なら、そう反対すんなwww」
俺「うん」
みたいな会話した気がする

325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:13:04.44 ID:iAt0MCMwO
翌日俺は福岡に戻った。


327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:17:36.52 ID:iAt0MCMwO
【エピソード]】
そして妹は東京に行きましたとさ。〜完〜
だれもいないみたいなんで寝ますノシ

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:20:18.21 ID:qEYc9KZGO
俺、見てたのに…
まぁ>>1と一緒に書いてくれw

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:20:32.17 ID:nVPr09cm0


331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:20:51.39 ID:kHPdOkPI0
ノシ 見てる 眠い



332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:22:04.50 ID:iAt0MCMwO
じゃあ続き書く
【エピソード]】

335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:27:57.36 ID:iAt0MCMwO
いよいよ妹が東京に行く時が近づいてきた。
俺は正十郎とホークスタウンの近くな海岸にきていた。
俺「もうすぐ妹受験なんよ」
正十郎「うかりそうなん?」
俺「うーん、どうだろうw正直淋しいから落ちてくれたら嬉しいww」
正十郎「なーにいってんの!落ちても来年また受験するだろうし意味ないよ〜」
俺「そうやな〜、レンが行くって言ってるからなw」
正十郎「そうよ、むしろいいよ、送り出してやるよ!ぐらいの男気見せい!」
俺「そうやな」
二月、受験の季節になった。


338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:43:23.04 ID:iAt0MCMwO
妹を見送る為にだばちゃんや、正十郎、親父やレンの友達が来ていた。
レンは女友達みんなに別れの挨拶をしていた。
レン「だばちゃん!あたしがおらんくなっても泣くなよ」
だばちゃん「泣くかよw俺はギターでプロになってやるぜ〜wwwスターになってやるからな!目指すは第2のはなわだ!」
レン「おとん!」
親父「なんや!?」
レン「親父!!一回めんとむかって言ってみたかったんよww」
レン「兄貴、、、」
俺「、、、。」
レン「行ってくるね♪」
俺「、、、くれ。」
レン「?」
俺「行かないって言ってくれ、、、頼む、、、。」
レン「まーだ言ってるんか、、我が兄ながら生粋のヘタレやな〜ww」
俺「、、、」
レン「離れてたからってなんなん?生きてたらすぐにでも会いにいけるやんww」
俺「そうだな、、w」
アナウンス、
「まもなく〜電車が参ります〜黄色い線の外側にてお待ちください〜」
レン「じゃあ、行くね」
レンは電車に乗る
入り口の所で振り向く
レン「兄貴!」
俺「なに!?」
レン「距離は関係ないぜ♪アタシの兄貴は兄貴達だけだぜ☆」
そしてレンは新幹線に乗って東京に向かった


340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:49:00.08 ID:iAt0MCMwO
【エピローグ】
四月、妹がうちに遊びにきた。
俺「ちょwwおまwwww大学は?」
妹「あ〜〜、落ちた!」
俺「へ?」
妹「よく考えたら進学校いってるっていっても受験勉強ぜんぜんしてなかったなw今度はちゃんと勉強するわww」
そして何故か今は福岡の家に俺と妹とおかんの三人で暮らしてる、、、orz


341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:54:28.17 ID:ipRLkw/PO
終わったの?

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 02:57:37.24 ID:iAt0MCMwO
いくつかほかにも面白いエピソードあるけどキリがいいからここで終わっておきます。



363 名前:【だばちゃん】 投稿日:2007/05/07(月) 07:39:07.81 ID:iAt0MCMwO
さーてと
【エピソード]T】
〜悪党の末路〜
※ここからは、噂や人から聞いた話なので実話かどうかわかりません。
多分実話だと思います。


367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 07:43:13.98 ID:iAt0MCMwO
中村
現在年齢22歳。
俺の2学年上。
身長160くらいの細身、両親がいなくて祖母に育てられる。
顔は外人系、肌が汚くて自分の事をアイドルだと思っている。
金髪、ピアスの生粋のDQN

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 07:47:42.71 ID:iAt0MCMwO
まぁ、そんな中村にも少年時代はあったわけだ。
小さい頃はまともな子だったらしくよく一人で公園で「赤い屋根の家」を歌っていたらしい。
俺には友達に香田新というやつがいる。
新から聞いた話では中村と仲が良かったらしい。

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 07:51:13.09 ID:iAt0MCMwO
そんな新は以前中村と一緒に公園に行ったらしい、二人でシーソーなどをしたようだ。
二人でシーソーをしている最中に中村が顔を押さえた。
中村「ううっ!!」
新「どうしたとっ!?」


376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:05:57.60 ID:iAt0MCMwO
中村が言うには目に蚊かなんかが入ったらしい。
皆さんもありませんか?
体験された方ならわかるでしょうがとても痛いですよぬwww
中村「いて〜よ、、とってくれよ〜、、」
新は中村の目を覗き込んだ。確かに虫がいたらしい。


378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:15:10.86 ID:iAt0MCMwO
中村「いるだろ〜、とってくれよ〜」
だが、新は中村の目をさわるのが恐くて
新「何もついてないよ」
嘘をついてしまった。
中村「うそつけ〜、絶対ついてるやろ〜」
新「いや、ついてないよ」
中村「まぢで〜?めちゃんこ痛かばい、、、」
中村はこのような少年時代を過ごしていたのである。

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:19:00.01 ID:iAt0MCMwO
そして中村は中学にはいって、以前書いていた通りの札付きのワルになった。
そして俺との出会い

381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:23:25.42 ID:iAt0MCMwO
俺との出会いは偶然なのか必然なのか〜
三年二組の教室が覗ける空き教室。
体育の時間前になると必ず俺はここで女子の着替えを覗いていたのである。

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:26:21.04 ID:iAt0MCMwO
中村と出会い、俺は中村と意気投合した。とても趣味があったのだ。
その時期クラス内でワルの福島と付き合いだしたこともあり、俺は一気にDQNへの階段をかけ上がったのだ。

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:31:12.32 ID:iAt0MCMwO
人物紹介しとく。
だばちゃん、俺の一学年上。
中村、俺の2学年上。
マキさん、俺の一学年上。
シモさん、俺の一学年上。キムさん、俺の一学年上。権力図
マキさん=キムさん
マキさん=シモさん
シモさん=キムさん
マキさん>>中村
中村=キムさん
中村>シモさん


387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 08:44:11.44 ID:iAt0MCMwO
そして中村は俺の妹と突き合い、そして別れた。
俺は中3の時修学旅行で沖縄に行ったのでお土産にちんすこうを買ってきた。
中村に電話した。
中村「おう」
俺「ご無沙汰してます、沖縄なお土産あるんですが持って行きましょうか?」
中村「おう、持ってこい。今いつもの橋の下におるけん」
俺はちんすこうを持って近所の橋の下に向かった。

392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:02:10.51 ID:iAt0MCMwO
橋の下に着くとキムさんと中村がいた。
俺「おつかれさまっす、コレ沖縄のお土産のちんすこうです!」
ふと見ると中村は手にシンナーを持っていた。
中村「おう、お前もやるや?」
俺「いえ、それより食べて下さい。」
中村とキムさんはちんすこうを食べはじめた。
中村「おぉ、うまかwww」
キムさん「うまいやんwww」
しばらく二人はちんすこうを食べ続けてた。
だが中村とキムさんは食うのを止め俺の方を見た。
俺「な、なんすか?」

394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:06:26.44 ID:iAt0MCMwO
中村「ちんすこうはちんこだよぅー!」
俺「?」
中村「ちんすこうはちんこだよぅー!」
キムさん「ギャハハ」
俺は何が面白いのかわからないまま中村達と朝を迎えた。
中村「さーて、セブンでも行ってからなんか食いたいな〜」
そして三人で近場のセブンに向かった。


395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:10:47.61 ID:k9WFhUbj0
シンナーの害がこんなにも早く


397 名前:【だばちゃん】 投稿日:2007/05/07(月) 09:15:05.66 ID:iAt0MCMwO
セブンに着いたらキムさんは本を立ち読みしだした。
中村はハンバーガーみたいなんを探してたみたいで俺に小声で
中村「まつだ、、ここハンバーガーないぞ、、、」
なんで小声になる必要あんだよw
中村「ちょっと聞いてこい」
俺「えーっ、恥ずかしいですよ!」
レジにはちょっと可愛い女子高生バイトが一人。
口下手な俺は断った。
中村「しようがないのーw」
レジの女の子な所まで行くと、
中村「惚れた」
女の子「は?」
中村「じゃなかった、、、ハンバーガーありますか?」
女の子「??」
中村「ハンバーガーありますか?」
女の子「えと、、あの、、、」
中村「ハンバーガーありますか?」
女の子「少々お待ちください!」
女の子はバックルームの方に走っていった。

400 名前:【だばちゃん】 投稿日:2007/05/07(月) 09:24:51.75 ID:iAt0MCMwO
中村「誰もおらんくなったぜw」
しばらくして女の子が店長みたいなのを連れてきた?
店長「お待たせいたし、、、」
中村「ハンバーガーありますか!?」
店長「は?」
中村「ハンバーガーありますか!?」
店長「ハンバーガーといいますと、、、?」
中村「ハンバーガーありますか?」
中村「ハンバーガーありますか?」
中村「ハンバーガーありますか?」
店長「出てけぇ!!」
店長はブチキレた。
中村「貴様俺ばダレとおもうとるとや!」
中村は店の棚を蹴ったりして暴れだした。
中村「まつだぁー、なんかパクって帰ろうやぁー!」
本名ゆうなよ、、馬鹿、、、。
店長はぱっと見身長190位の巨漢だったので勝ち目が無いと判断した俺は走ってセブンをあとにした。
店を出ようとした時にキムさんが本のコーナーど本読みながら勝手に店のお菓子を食べてるのが見えた。
俺「('A`)」

401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:26:07.55 ID:k9WFhUbj0
これはひどいwwwwwww


403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:26:57.00 ID:iAt0MCMwO
そして後日、、、
中村はトランクスとシャツというラフな格好でうちをたずねてきた。

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:29:44.50 ID:iAt0MCMwO
レン「中村君が遊び来てるよ〜、パンツで」
俺は理解できなかった、そして玄関に行ってみるとたしかにいたのである、パンツいっちょの姿で。


411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:34:33.36 ID:iAt0MCMwO
中村「服ば貸せ、なんか気付いたらいつもの場所でこの格好やったったい」
俺「いいっすけど、、、」
中村は俺の部屋に入るなり当時人気だったジョニーのデニムとカナイのパーカーを手に取った。
俺「ちょ、、それはダメ、、、」
中村「俺とお前の仲や〜ん、貸して?洗って返すから」
俺は、この服は壊れるまで戻ってこない、と思った。


413 名前:【だばちゃん】 投稿日:2007/05/07(月) 09:41:54.87 ID:iAt0MCMwO
そして中村と軽く俺は散歩しだした。
中村「人生ていうのはくさ、、、」
中村「時間=命やけんくさ、、、」
なんかこんなこと言ってた、よく覚えていない。
そして中村は歩きながらデニムからアレを出してションベンしだした。
立ちションならまだいいが歩きションである。
俺「ちょww中村くんwwww」
中村「時間ていうのは限られとる、、、やからションベンの時間やいうても無駄にはできん、、、」
俺(いや、それはいいが自分の服来てる時にやってくれよ、、、)
中村がションベンし終わる頃には俺のお気にのデニムの裾はビショビショになっていた、、、。


415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:45:24.75 ID:iAt0MCMwO
そしてまた、後日。
中村は俺の先輩から俺の妹のストーカーになっていた。
レン「兄貴〜まぢあいつキモいんやけど、、」
毎晩毎晩妹の部屋の窓に小石をぶつけるらしい。
相談された俺はある策を思いついた。


417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 09:47:03.81 ID:iAt0MCMwO
ケイタイ充電切れそう((;゜д゜))
昼位に家帰るからその時までスレあったら続き書きますねw


420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 10:00:25.23 ID:iAt0MCMwO
電池切れるまで続き書いとく。
俺は当時マキさんと仲が良かったが、マキさんはべらぼーに喧嘩が強かったのである。
その夜、中村が来た時マキさんは後ろから近付き中村の後頭部を鉄アレイで、強打、強打、強打、強打。
中村は後頭部から血を流しながら倒れた。
マキさんはまた家の中に入ってきて、
マキさん「さっ、スマブラの続きしよ♪」
♪じゃねーよと思った。

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:39:35.49 ID:iAt0MCMwO
次の日、俺はマキさんと一緒にいつもみたいにブラついていた。
マキさん「まぢ中村うけたんやけど、えらい血でよったしw」
俺「でも次中村君と会う時喧嘩になりません?」


442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:46:02.87 ID:iAt0MCMwO
中村「よーっ、マキ!」
中村だ。最悪の事態に内心舌打ちしたが、まぁマキさんには適わないだろう。
だが予想に反して中村は笑顔で近づいてくる。


444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:50:06.74 ID:1XmlZK0Y0
中村こえええええ

445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:51:31.78 ID:iAt0MCMwO
俺は緊張で張り裂けそうな顔で中村を見る。
中村「まつだもおるやないかw久しぶりやの〜ww」えっ?久しぶり!?
マキさん「久しぶりやんw」
中村の血まみれの後頭部を見た俺は中村に言った
俺「中村君後頭部怪我してますよ、どっ、どうしたんすか?」
中村「ああ、なんか気が付いたら路上で寝てて血まみれだったんだぜw」
俺「('A`)」

446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:53:04.95 ID:LRAWy7lIO
中村天然?


449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 12:54:41.07 ID:iAt0MCMwO
マキさんは俺に耳を近付け小声で言った。
マキさん「中村ラリっとったけん覚えてないとぜw」
中村「今からキムんち行くけどこんや?」
マキさん「行く行くwww」
マキさんと中村はキムさんちに遊びに行きました。


452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:00:32.20 ID:iAt0MCMwO
俺はその日の夜にキムさんちに遊びに行った、そこにはキムさんはいなくてマキさんと中村がいた。
俺「あれ?キムさんはいないんすか?」
マキさん「あれ?しらんやったん?キム虹松入っとるぜ」※虹ノ松原養護学院
俺「じゃあなんでここにいるんすか?」
中村「鍵何処に隠してるか知ってるんよw」
おい('A`)


454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:03:50.93 ID:iAt0MCMwO
その後俺と中村とマキさんはいろんな話をした。
中村「まつだは兄弟とかおらんとや?」
俺「いやいやいやいや、前妹に会ったじゃないっすかw」
中村「そうやったなw忘れとったwww」
俺「あと兄貴がいます」


459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:11:11.15 ID:iAt0MCMwO
中村「名前は?」
俺「良夫っていいます。」
中村「ちげーよ、妹のだよw」
俺「レンっすよ、思い出したんじゃないんすか?」
中村「ばっ!おま!馬鹿!覚えてるよ!レンだろ?あぁ覚えてるよ」
俺「うちに遊びに来てたじゃないっすか!」
中村「そ、そんな事より乳歯の反対語って何かな〜?大歯?」
こいつ完璧忘れてやがるorz


461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:25:49.72 ID:iAt0MCMwO
中村「んで、兄貴の名前はなんなん?」
俺「良夫っす」
中村「年は?」
俺「中村君の一個上っす。」
中村「名字は?」
俺「は?まつだっすよw」
中村「名前は?」
俺「さっき言った、、、」
中村「何処に住んでるん?」
俺「そりゃ兄弟だから、、」
中村「隣?」
俺「は?」
中村「の隣?」
俺「?」
中村「の隣の隣の隣の隣のぷぅ√?」
俺「('A`)」


465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:31:46.17 ID:iAt0MCMwO
話は繋がってるけど次からエピソード変わる。
【エピソード]U】
〜素直になれなくて後悔した15の夜〜


467 名前:【だばちゃん】 投稿日:2007/05/07(月) 13:36:19.16 ID:iAt0MCMwO
それから俺は朝までダベり朝になったから家に帰る。
キム君ちからうちに帰るまで通学路を逆に向かっていかねばならない。
みんなの流れに逆らう事に違和感は無かった。
一人の生徒と出会うまでは、、、。


469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 13:58:05.52 ID:csQWAUvKO
中村のせいで授業中吹いた

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:01:45.64 ID:ft3i8FUaO
>>469
ニヤニヤで耐えろ

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:03:16.15 ID:iAt0MCMwO
元山「松田君!」
俺「元山!!」
とっさに走りだそうとする俺。
元山「待って!!」
逃げ出そうとしてた俺はその言葉で元山の方を振り向いた。


475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:17:03.72 ID:iAt0MCMwO
元山「あの、、、ごめん、、松田君が学校来なくなったのってアタシのせいだよね、、、」
俺「いや、俺が悪いんだし、、、」
元山「ちょっと公園でお喋りしない?」
俺「えっ?でも学校は?」
元山「少し位遅れたって松田君と違って遅刻なんて滅多にしないから大丈夫よw」
俺「う、、、そっか、、」
俺達は公園に向かった。


478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:25:10.70 ID:iAt0MCMwO
※ここからは緊張しててあんまり記憶に残っていないのでセリフとかはわかりやすく、書きます。

479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:30:55.50 ID:iAt0MCMwO
元山、俺「あの、、、」
元山「どうぞ、、、」
俺「どうしてあんな事したのにお喋りしようって思ったの?」
元山「それは、、、アタシのせいで松田君が学校に来なくなったのか気になったから、かな」
俺「まぁ、あんな事したから、、、ホントゴメン、、、。」


484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:41:28.84 ID:iAt0MCMwO
元山さんのスペック
・身長155くらいの細め
・真面目でスカートの長さは長い
・顔はそばかすがあるが可愛らしい
・パッチリ二重に黒ブチ眼鏡装備
・髪はセミロングで、性格は明るい

485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:46:59.91 ID:iAt0MCMwO
元山「ところで、、勝手に決め付けてたけどアレ本当に松田君がしたの?」
俺「えっ?」
元山「冷静になって考えれば元気で面白い松田君があんな事するなんてとても考えられないもん」
俺「だって俺帰ってたんだぜ?信じられるの?」
元山「だって、、状況証拠だけだし、、信じたくないもん、、、。」
何をおもったか
俺「実は、犯人は俺じゃねーんだ、、、みんなに疑われたのがショックで、、、」


490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 14:54:23.30 ID:iAt0MCMwO
その後二十分くらい元山とお喋りして、元山は学校に向かった。
家に帰ろうとしてた俺の耳に聞き慣れた音が響いた。
S・A・G・A佐賀〜♪


498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:07:55.38 ID:iAt0MCMwO
じゃあ続き
そこに現われたのはだばちゃんだった。
だばちゃんは肩からギターをかけはなわの佐賀県を口づさみ、クビを斜めに傾けながら近づいてくる。


501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:13:26.14 ID:iAt0MCMwO
だばちゃんは俺の前に来るとクビを斜めに向けたまま、ゲッツみたいなポーズを取って俺にこう言った。
だばちゃん「えへへ、、、みちゃったもんね〜♪」
俺「な、何を?」
だばちゃん「彼女やろ?」
俺「ちげーし」
だばちゃん「佐賀駅いこーぜ」
俺「なんでだよwww」
だばちゃん「写真撮りたいんだよ」
俺「なんの?」
だばちゃん「お前の」
俺「はぁ?」
だばちゃん「とりあえずいこーぜ」
佐賀駅に向かった

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:16:21.72 ID:iAt0MCMwO
電車の中で色々聞かれた。元山の事や俺の生年月日、うちの住所や郵便番号、高砂の事、だばちゃんは逐一メモを取っていた。
そして佐賀駅に着いた。

504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:17:47.61 ID:iAt0MCMwO
俺「どんなカメラ持ってきたの?」
だばちゃん「カメラなんて持ってきてないよ?」
(#^ω^)


503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:16:58.03 ID:CTYbkMSCO
お前の周りにマシなヤツはいないのかwww


505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:18:46.65 ID:iAt0MCMwO
>>503何の特徴もないやつの話ははしょってるんよwww


513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:27:23.94 ID:iAt0MCMwO
俺「なにがしたいと?」
だばちゃん「別にカメラいらないやん」
そう言うと俺を証明写真を撮る機械のところに連れていった。
俺「は?」
だばちゃん「金は俺が出すけんよかばいw」
おまいニートだろがwwwそして写真を撮ったらまた電車に乗って帰りました。俺の証明写真を見ながらだばちゃんはえらくご機嫌でしたw


520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:32:53.54 ID:iAt0MCMwO
んでしばらくはなにも無いまま平和な引きこもり生活が続いた、今まではポストに投函されるだけだったプリントのたぐいを元山が手渡しで持ってきてくれた。
元山と俺は部屋でお喋りなどしたり俺の精神状態はものすごく落ち着いていった。


523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:35:34.48 ID:iAt0MCMwO
そして俺と元山は深い関係になっていく。
元山を騙してるのはちょっと心が痛むが、今の関係を崩したくなかった。


524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:39:40.04 ID:iAt0MCMwO
ここで重要人物紹介
高砂りょう
・俺の一つ下の後輩
・身長170位の細め
・真性のちしょう
・近親相姦での子供
・冬に家の中で焚き火をし火事で引っ越してきたらしい。

525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:44:41.03 ID:iAt0MCMwO
俺が知ってるのは
高砂りょう
アネキが二人AB
双子の弟CD
一番下に弟E
母親は一人F
父親GHがいる
父親Gと母親Fの間に姉Aが生まれ、GとAのあいだにりょうがEが生まれた、みたいな家系らしい((;゜д゜))


529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 15:50:30.92 ID:iAt0MCMwO
そんな生活をしてると俺の家に吉本興行の学校の入学不合格通知がきたのだ。
しばらくして、だばちゃんから連絡があった。
だばちゃん「合格やった?」
俺「なにが?」
だばちゃん「吉本、あれ?まだきてない?」
俺「もしかしてあんたがあれ送ったんかい!?」
だばちゃん「ダメなん?」
俺「ダメに決まってるやろが!とりあえず今からだばちゃんち向かうから」
ガチャ
俺はだばちゃんちに向かった。


534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 16:00:34.07 ID:iAt0MCMwO
俺はだばちゃんちに着くと珍しく怒った。
俺「なにしてんだよ!」
だばちゃん「そんな怒んなって」
俺「いや、普通怒るやろ?」
だばちゃん「俺お前と二人ではなわみたいなお笑い芸人になりたいんだよ。でもお前はイヤだろ?」
俺「当たり前だろ〜、、」
だばちゃん「だから勝手に送ったんだよ、自分の気持ちに嘘つきたくないから、さ、」その話を聞いてなぜか怒りがおさまった。
自分の気持ちに嘘つきたくない、か、、、。


537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 16:04:21.97 ID:iAt0MCMwO
俺は帰り道に黒さんとエンカウントしてしまった。
黒さんは黒川って人なんだけど俺らのひとつ年上で黒目が何故か黄色く、乳輪がプクッとなっていたのであだ名がバンバンだった。
ハンドボール部の先輩なのだが一緒にハンドボールした記憶はほとんどない。

540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 16:10:59.71 ID:iAt0MCMwO
黒さん「おっ、松田じゃん」
俺「黒さん!!」
俺は今の彼女に嘘をついてる事、たばちゃんの『自分の気持ちに嘘をつきたくない』っというセリフ。
あらいざらい黒さんに話した。
そうすると
黒さん「吐きたい時に吐けないこんな世の中じゃ〜ポイズンブレス、ハァ」
と言って俺の顔に息を吹き掛けてきた。臭い。
黒さん「って歌があるように溜め続けると体に毒だぜ」
俺は決心が着いた
俺「ありがとうございます、バンバン!」
黒さん「バンバンて言うな〜!」


543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 16:20:17.73 ID:iAt0MCMwO
数日後の俺の部屋で。
俺「元山、、、話あるんだ、、、」
元山「何?」
俺「実は俺なんだ、、、」
元山「へ?」
俺「元山の下着に悪戯したの、俺なんだ!嘘ついてすまん!!」
元山「ほ、ホントなの?嘘よね?松田君がそんな事するなんて信じられないよ、、冗談でしょ?ねぇ!ねぇってば!!」

544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2007/05/07(月) 16:26:31.83 ID:iAt0MCMwO
結局これが原因で元山とは別れてしまった、、、。
だが俺の判断は間違ってなかったと思う。
たばちゃん「中学校いこーぜ」
俺は久々に放課後学校に行った。
所属してるハンド部の所に行くと、みんなは俺を白い目で見る。
だばちゃん「必殺、ムササビ殺法!」
空気は凍り付いたよ。
俺はなんでこんなやつの言葉に騙されて元山と別れたのか早くも後悔しだした

そろそろ長くなってきたので次ページへ